働くママと子供の毎日をもっと素敵に。MAMAPLA(ママプラ)

ハート 2424

小4の壁!?学童が終わったらどうなるの?


学童っていつまで?

学童とは、共働きなどさまざまな理由により、昼間に家に保護者がいない小学生が放課後や長期休暇に利用する施設のことです。
これまで、児童福祉法では「小学校に就学しているおおむね10歳未満の児童」を対象としていましたが、2015年より「小学校に就学している児童」と改定され、対象が1年生〜6年生となりました。

しかし、実際には受け入れる学童の定員オーバーなどの問題から3年生までの受け入れとなっている地域が多いようです。

小4からの放課後

学校の授業が終わる時間は、我が子が通う学校では5時間授業の日は14時半過ぎ、6時間授業の日は15時半過ぎです。
仮に仕事が17時までで1時間後の18時に帰宅するとなると、2時間半から3時間半ひとりの時間が生じることになります。

学童が3年生までしか通えないとなった場合、4年生からはどう過ごしているのでしょうか?
どのような選択肢があるのか、まとめました。

もっぱら留守番

家でひとりで過ごすことが得意で、それが好きな子もいます。
さっさと宿題をすませ、自由にテレビを見たり本を読んだり、ゲームやタブレットで遊んだり。
上手く習慣になれば、自立心も育ち自己管理能力も身につきそうですね。
しかし、4年生になった途端に留守番ができるようになる訳ではないので、1年生から徐々に慣らしていく必要があります。

ただ、注意すべき点も多いのが留守番です。
きちんと鍵をかけることや、決して火を使わないこと、さらにはインターネットの使い方までしっかりと話し合い約束を決めておくべきでしょう。
精神的な成長度合いを見極めてからが安心ですね。

習い事で埋める

中には、ほぼ毎日放課後に習い事をさせる家庭もあります。
週5日のうち3日は塾、1日は書道、1日はサッカーなど、勉強と運動を組み合わせているパターンが多いようです。
塾の比率が高いのは、小学校中学年になると勉強の内容も格段に難しくなってくるのでフォローのためや、受験を考えている場合は受験勉強のために通う必要が出てくるからです。
親が勉強を見てあげる時間がなかなか取れない共働き家庭では、賢明な方法かもしれません。

ただし、仕事をしていると送り迎えが出来ないので、自分のスケジュールは自分で把握して動けるようになってもらう必要があります。
子どもにとってストレスになっていないかどうかを常に気にかけてあげましょう。

友達と遊ばせる

小学校1年生も半ばを過ぎると、友達同士で勝手に約束をしてくるようになります。
しかし、学童に通っている子どもたちにはなかなかそんな機会がありません。
「いいな?」と憧れていた分、4年生になったらここぞとばかりに友達同士で遊びはじめる子もいるとか。

コミュニティセンターや公園で遊んでいれば良いのですが、専業主婦のママがいるお家にお世話になることもあり、ワーママとしてはちょっと気を使う場面です。
相手のママにメールや電話でお礼を伝えて良い関係を作っていけると、とても心強い協力者になってくれるでしょう。

ワーママ達の葛藤

学童には指導員の先生がいて、おやつも出してくれるので、予想していたほど保育園との違いがなかったと感じるかもしれません。

しかし、学童という”誰かが子どもを見守ってくれる場所”がないとなると不安を抱くワーママも多いようです。
そして「このまま変わらず仕事を続けていて良いのだろうか…」そんな葛藤が強くなることも…。

夏休み問題

ワーママたちの心が折れそうになるのは、やはり夏休みです。
当然ですが夏休みは学校の授業がないので、子どもたちの一日の過ごし方をすべて考えなければいけません。
もちろん、給食もないのでお弁当を作らなければなりません。

実家の祖父母たちに丸々一ヶ月預けるという家庭や、習い事や一般募集しているサマースクールやキャンプにいくつか参加させて乗り切る家庭、ワーママの子ども同士仲が良ければ、地域の施設などを利用して一緒に過ごさせるという方法もあるでしょう。
子どもにとってもはじめての経験なので、早いうちから親子で話し合っておくべきです。

精神面の不安

具体的な方法は分かっても、我が子の心がその変化についていけるのか心配にもなりますよね。
ちょっと問題が起きた時には、「母親が家にいないことが原因なのではないか?」とどうしても自分を責めがちなワーママ。
ましてや小4ともなると、子どもの心もだいぶ成長してきて大人の思うようにはならず、理解するのが難しくなってくる時期です。
そういう意味では、「小4の壁」というのは大人も子どもも精神的に大きく変化し成長せざるを得ない時とも言えるでしょう。


子どもを信じて任せる

さまざまな方法で乗り越えている小4の壁。
乳幼児期のようにしっかりと安全を確保して、こちらの思った通りに過ごせていればいいのかというと、そうではありません。
子ども自身にも考える機会を与え、多少は危険を知る必要があり、問題が起きれば自分で乗り越えられる力を付けていくべき年齢です。
そして、親も心配や先回りした準備ばかりせず、子どもの力を信じて任せることが必要になってきます。

信じてもらえることで湧き出る力は、想像以上のものです。
まずは「あなたはどうしたい?」と問いかけることからはじめてみてはいかがでしょうか?

(文・亀山 美千代)

提供元:camily(キャミリー)

camily(キャミリー)

キャミリーは、働くママとパパ、家族の気持ちをラクにする情報サイト。仕事と子育ての両立、育休からの仕事復帰、働くママの育児、生活・家事の時短テクニック、育児マンガなどを多数掲載。

RELATED POST

あなたにおすすめの記事