お店越えのおいしさ!ポテトフライを作ろう
今や専門店も出現するほど大人気のポテトフライ。高カロリーではありますが、ふとした瞬間に無性に食べたくなるおいしさですよね。
そこで今回は、お店にも負けない絶品カリカリポテトフライの作り方をご紹介します。保存料や添加物を使わないホームメイドのポテトフライなら、家族に食べさせるのも安心♪おやつ、おつまみ、パーティー、おもてなしなどさまざまなシーンで使えるので、ぜひ作ってみてくださいね!
カリカリポテトフライの作り方
3つのコツを取り入れることで、外はカリッと、中はホクホクの絶品ポテトフライに!じゃがいものほかに必要な食材は薄力粉、片栗粉だけなので、思い立ったらすぐに作れるのが魅力です。ペロリと食べれてしまうおいしさなので、大量のじゃがいもを消費したいときにもおすすめですよ♪
▶材料(3~4人分)
・じゃがいも 大3個
・片栗粉 大さじ4
・薄力粉 大さじ3
▶作り方
じゃがいもの皮を剥き、5mm幅くらいの角柱形に切ります。
ボウルにたっぷりの水と1のじゃがいもを入れ、15分以上時間をおきます。
バットにキッチンペーパーを敷いて、じゃがいもの水気をしっかりとふき取ります。
ビニール袋に片栗粉、薄力粉、じゃがいもをいれ、シャカシャカとふるようにして全体に衣をまぶしてください。
鍋か深さのあるフライパンに、ポテトがしっかりとかぶさる高さまで油をいれます。ポテトを入れてから火をつけ、薄めのキツネ色になるまで強火で揚げたら、一度取り出しましょう。
強火のまま油の温度をさらに上げ、4のポテトを戻します。菜箸で軽く混ぜながら、こんがりと色がつくまで1~2分ほど揚げます。
バットにのせて、塩コショウ(分量外)で味付けをすればできあがりです♪
▶作るときのコツ
カリカリポテトフライに仕上げるためには、じゃがいもを細切りにする、片栗粉と薄力粉を混ぜた衣をつける、2度上げするという3つのポイントが必要です。素揚げで作るより時間と手間がかかりますが、その分お店にも負けない絶品のポテトフライが楽しめますよ♪
じゃがいもを水にさらすのは、でんぷんを出して香ばしくするため。水気があると油はねの原因になるので、キッチンペーパーでしっかりとふき取ってから衣をまぶしましょう。
ポテトフライのアレンジレシピ3選
▶1. 皮つきホクホクポテトフライ
じゃがいものホクホク感を活かして作るポテトフライのレシピです。皮ごと良く洗ったじゃがいもをくし切りにして、衣をつけず素上げするのがポイント!メークインと男爵の2つのじゃがいもを使って、味や食感の違いを楽しんでみて◎
▶2. フライパンで揚げないポテトフライ
ポテトフライが食べたいけど、揚げ物をするのは面倒……。そんなときにおすすめの、フライパンで炒めて作るポテトフライのレシピです。水にさらして衣をつけるまでは、基本のレシピとほとんど一緒!少し多めのオリーブオイルで火が通るまで炒め、一度取り出してから油を引かずに再び炒めれば完成です。
▶3. 輪切りポテトフライ
食べ応えのあるポテトフライを作りたいときは、輪切りにカットしたレシピを取り入れてみませんか?手でつまむというより1枚ずつお箸で食べるポテトフライなので、おつまみにピッタリ!面積が大きくなる分火が通りにくくなるので、なるべく薄切りにするように心がけましょう。
究極のポテトフライを味わってみて♪
ジャンクフードの代名詞とも言えるポテトフライはお店で手軽に購入できますが、お家で作るできたては格別のおいしさです。おやつ代わりに食べられますし、手作りハンバーガーやサンドイッチに添えて、カフェ風ランチプレートに仕上げるのもおすすめ♪
塩コショウやケチャップをつけて食べるのが一般的ですが、カレーパウダーやコンソメパウダーなどのトッピングを使えば、さまざまなバリエーションが楽しめます。ひと手間かけて作る絶品ポテトフライを、ぜひお家で味わってみてくださいね。