働くママと子供の毎日をもっと素敵に。MAMAPLA(ママプラ)

ハート 20160

平成29年度分から『医療費控除』が申請しやすくなった!面倒な領収書は不要に!

2月中旬から3月中旬にかけては確定申告のシーズン。出産や不妊治療、家族の病気などで医療費が高額になった家庭は医療費控除を利用すべきですが、領収書を捨ててしまったり、手続きが面倒に感じたりして、すでに諦めモードになっていませんか?

でも待って! 実は平成29年度の申請分から医療費控除の申請がずっと楽にできるようになったんです!

医療費控除ってどんな制度!?

確定申告のシーズンになるとよく耳にする『医療費控除』ですが、これって一体どんな制度なのでしょうか? 簡単にいうと、医療費が高額になると(一般的には10万円)税金の一部が返ってくるという制度です。

普段はあまり病院を利用しないという家庭でも、出産などの機会があれば該当してくるので要チェック! ちなみに、家族分も合算OK、交通費もOK(マイカーはNG)、風邪など病気の治療のために購入した市販薬などもOKです。

詳しくはmamaPRESSの過去記事でもご紹介していますのでチェックしてみてください。
深刻忘れはもったいない!家族合算もOK!医療費控除で税金を取り戻そう

平成29年度分からはより申告しやすくなった!

この制度、実際に利用した人はご存知かと思いますが、すべての領収書を提出しなくてはならなかったため、実は結構面倒なんですよね。それがなんと、平成29年度の提出分からは領収書が不要になるんです!

代わりに提出するのが『医療費控除の明細書』1枚。これを作成して添付するだけでOKになりました。また、健康保険組合等が発行する『医療費通知』(『医療費のお知らせ』などの名称)を添付することで、明細書の記入も省略することが可能です。

今までと比べて手続きがかなり簡単になったので、該当する家庭はもはや申請しない手はありませんね!

注意しておきたい点も!

手続き自体は簡単になりましたが、いくつか注意しておきたい点もあります。

まずは領収書。基本的に医療費の領収書は、自宅で5年間保存しておく必要があります。なぜなら税務署から求められた場合には、提出もしくは掲示する必要があるためです。医療費控除の申請に必要がなくなったからといって捨てて良いというわけではないので注意しましょう。

また、『医療費控除制度』と『セルフメディケーション制度』は併用することができません。セルフメディケーション制度とは、病院などの医療機関にかからずに、薬局などの市販の薬を購入し、自己負担額が一定の額を超えてしまった場合に控除の申請ができる制度です。

こちらについてもmamaPRESSの過去の記事でご紹介しているので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

ちなみにこの申請方法への完全移行は2020年度から。それまでは新旧どちらの方法でも可能ということです。

国税庁のホームページでは、医療費の集計ができる集計フォームも。入力・保存したデータはそのまま確定申告書の作成コーナーに反映されるので便利ですよ。

詳しくはこちら

また、こちらのサイトでは還付金のシミュレーションもできるので、試しに計算してみてはいかがですか?

歯科講座「歯科基礎知識・医療費控除簡易計算シュミレーター」

面倒だから…と諦めてはもったいない! 戻ってくるお金はしっかり申請しておかなきゃ損ですよ。出産や病気などで医療費がかさんだという家庭は申請をお忘れなく!

PHOTO/JHK2303/shutterstock
参照/AllAboutマネー「医療費控除の還付金は、いくら?計算方法はコレ」
国税庁HP「医療費を支払った時(医療費控除)」

提供元:mamaPRESS -ママプレス-

mamaPRESS -ママプレス-

「ママになっても楽しみたい!輝きたい!」という方たちのためのWEBサイト、それがmamaPRESSです。

RELATED POST

あなたにおすすめの記事