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【在宅ワークの働き方】ハンドメイドを仕事として選んだ理由

私は小さな頃から手芸が好きで、フェルトを使って小物を作ったり、リリアンで編み物を楽しんだりするような子供でした。図工の時間も好きだったように思います。
でも、中学受験や大学受験など進学を選択するとき、私の中にクリエイティブな選択肢は存在しませんでした。あくまでも趣味の範囲でしかなかったハンドメイドを、ママになってから仕事にしたのです。ママだから、ママになったから趣味の範囲を超えて仕事として責任と覚悟をもって選ぶことができた道。今回はハンドメイドを仕事として選んだ理由と在宅ワークの時間割を紹介します。

きっかけは友達の何気ない一言から

一人目の妊娠中、私はまだ見ぬ我が子を思ってチクチク一針一針、大きなお腹で小さなスタイを手縫いで縫い上げました。まさか、生まれ出たらあんなにも怒涛の育児が待っていたなんて、知る由もなく…。
産後は、寝ることさえままならない24時間体制の育児。ハンドメイドなんて余裕は1mmもありませんでした。慣れない育児に毎日が流されていく中で、自分時間を持つなんて夢のような話。一日の終わり、寝かしつけの後はテレビを流し見することで、育児の緊張をほぐしていました。

そうして過ごした3年間。ついに我が子が幼稚園に入園することになり、上履き袋や給食袋などを揃えなければならない時が来ました。そこで私は一念発起し、ミシン購入に踏み切ったのです。
そこからは、何とか時間をやりくりして入園グッズの製作に勤しむ日々。子供を寝かしつけた後にそっと起きてミシンに向かい、ハンドメイドに没頭しました。そして二人目が女の子だったこともあり、その後もワンピースや兄妹お揃いの洋服などを作り続けました。

趣味としてのハンドメイドは、材料費にも投資して、たっぷり時間をかけて、好きな時に好きなものを作ること。そのたくさんの作品をSNSで公開していたところ反響があり、友達から「入園グッズを作って欲しい」と初めての依頼がありました。キャリーケースに生地と入園説明会で配られたプリントを詰め込んで、我が家までやって来たのです。

その友達は、「どうして作品を売らないの?」「欲しい人はいっぱいいるはずだよ!」と、簡単に、的確に疑問を投げかけてきてくれました。

それまで自分の作品に値段をつけるなんて考えもしなかった私にとって、それは今後の生き方を決めるきっかけになった言葉でした。

ハンドメイド作家として在宅ワークを決めた理由

作品の販売とは、今までの趣味の範囲ではなく、仕事としてお金を頂くことです。それぞれ希望のオーダーがあり、納期があります。それに料金も設定して、赤字は避けなければいけません。

ただ漠然と「二人目の手が離れたらパートにでもでよう」と考えていた私に、在宅ワークという選択肢が現れました。その時、二人目は2歳になったばかりの未就園児。未就園児を抱えての仕事に不安もありましたが、子供のそばで子供の成長に合わせて働き方を変えられる事に魅力を感じ、在宅ワークを選択したのです。

自分の生活に合わせた働き方を受け入れる事。
そして、それを楽しむ事。

この先ずっと手仕事を続けていこうと決めた理由は「子供のそばにいたかったから」。それが一番の理由です。小学校中学校と進み、部活や塾やアルバイトと子供の世界が広がっていく、その成長を見続けていきたい、そう思っています。

在宅ワークの時間割

【6:30】起床、朝食準備

【7:30】パパ出勤、息子登校

【8:30】娘幼稚園送り、掃除、洗濯、資材の買い出し

【14:00】娘幼稚園お迎え

【15:00】息子帰宅、夕食準備、習い事送迎

【18:30】夕食、お風呂

【20:30】子供たち就寝、パパ帰宅、製作時間

【24:00】就寝

製作時間は、午前中と寝かしつけ後の夜になります。
お客様とのメールや電話などのやり取りは、日中に適宜。
なるべく日中と夜の製作時間を多くとるために細かな家事は隙間時間を活用するようにしています。

ハンドメイド在宅ワークの心得

ハンドメイドは、机に向かって作業をします。一日8時間近くデスクワークをこなしているため、肩こり首こり、腰痛と悩まされています。
そんな私の休憩時間は、前かがみの姿勢で曲がった腰と首を伸ばすため、部屋の壁が良きお友達。5分間、壁に垂直に背中を付けていれば、背筋が伸びて血流がよくなります。

ついつい時間を忘れて作業に没頭してしまい、気が付けば昼食も取らずに夕方になっていることもしばしば。
思うように作業が進まず納期が迫り、睡眠時間4時間で過ごす一週間もあります。また、子供の急な病気で資材の買い出しに行けず、作業が滞ることも。

そんな中でも、在宅だからこそ自分に厳しく時間を管理し、与えられたオーダーを納得いくように作ることを心がけています。
そして何よりも、作品を手にしたお客様に喜んでもらう事が私の活力になっています。

まとめ

いかがでしたか?ハンドメイドを趣味として楽しんでいるママも多いかと思います。ハンドメイド作家として作品の販売を始める後押しになればと思い、この記事を執筆しました。

今は様々な形でフリーランスという働き方を選べる時代になってきています。作品に対して愛情と責任をもって、販売に踏み切ってみませんか?自分の強みを生かして子供のそばで働くという選択肢を提案できれば幸いです。

ayako nakatani

ハンドメイド作家。7歳男の子、4歳女の子のママ。ハンドメイドの作品はインスタグラムからご覧いただけます。 https://www.instagram.com/somecozy

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