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最初の2ヶ月が大事!スムーズな職場復帰のためのシミュレーション

この春、育児休業から無事に仕事復帰された皆さま、本当に育児に保活にとお疲れ様でした。これから始まる仕事と育児の両立生活に不安を抱きながらも、職場に戻れる喜びはひとしおではないでしょうか。
でも、はりきり過ぎてつまづかないように。今回はスムーズな職場復帰のために、最初の2ヶ月に気を付けておくべきことをまとめました。

最初の1ヶ月はママも慣らし保育ならぬ、慣らし職場で

【1~2週目】環境の整備

職場復帰したらすぐにやってほしいこと、それは上司との面談です。上司から打診があるかもしれませんが、無い場合はこちらからお願いしてしっかり情報共有をしましょう
復帰前と上司や復帰する部門が変わっているケースもありますので、改めてご自身の担当業務を確認することと、有事(急な早退、お休み)への対応方法も予め決めておくと安心です。
その際に、家族の協力体制や子供の健康状態で何かある場合(予防接種、定期検診等での通院の必要性なども含め)は伝えておくとお休みの調整もしやすいと思います。もちろん、仕事への意気込みもしっかりアピールしましょう。

次に、PC環境、社内システム、制度関連の変更があればキャッチアップしておきましょう。
社内のIT環境が短期間で変化していたり、情報の共有方法や場所が変更になっているなど、半年~1年程度の期間でもかなりの変化が予想されます。

【3~4週目】仕事の全体像を把握し、流れに乗る

環境整備がしっかりできたら、仕事にとりかかりましょう。
業務が変更になった人は、仕事を覚えることから。同じ業務に復帰した人は変更になった点などをチェックし、自分がどれくらいのペースで仕事ができるか予想しながらカンを取り戻しましょう
焦らずに、少しずつペースをつかんでいきましょう。

時短勤務で働く場合は、仕事の流れと帰宅時間までの処理内容に無理がないかを確認しましょう。
帰宅時間の後に大事な会議や、処理の締め切り時間が設定されていることもあります。同じチームの皆さんはあなたが時短勤務であることを知っていても他部門や取引先は知らないはずですので、事前に伝えるか、同僚にサブ担当を依頼するなどリスクヘッジが必要です。

【1ヶ月たった頃】上司と面談

1ヶ月たった頃に再度上司と面談し、仕事の状況を共有して疑問点や解決すべき事項をつぶしておきましょう。始めは上司も配慮して仕事内容を軽減しているケースがほとんどかと思いますので、仕事量や質について不満がある場合はしっかり伝えることも重要です。

2ヶ月目、子供の体調不良の洗礼を乗り切る!

①子供も疲れが出るころ

職場復帰も1ヶ月を過ぎるころになると、慣れない保育園生活で疲れたり、たくさんの子供達との生活の中で何らかのウィルスをもらってしまい体調を崩す子供が多くなります
職場復帰後初めての「保育園からの呼び出し」に動揺してしまうママも多いと思いますが、こうした有事に冷静に対処する経験を実践で積んでいきましょう。まず子供の症状を確認し、職場で引継ぎを済ませます。何時ごろの到着になりそうかを伝え、落ち着いて行動するようにしましょう。保育園から「すぐに、急いで」と言われても、やりかけの仕事を投げ出して必要な引継ぎもせずに飛び出してはいけません
子供の具合によっては翌日以降もお休みする可能性があることも考慮し、しっかり上司や同僚に仕事の状況を伝えてから退社しましょう

②家庭生活も振り返りを

仕事と育児の両立では、復帰前にいくら準備をしていても実際にやってみると想定外のタスクがどうしても出てきます。仕事をスムーズに進めるためにも、家事・育児のタスク分担を、1ヶ月たったところで見直すと良いでしょう
家族もしくは一般のサービスなども利用して、自分だけに集中し過ぎないようにします。主な分担のパートナーとなるパパと話し合いの時間を持ち、渡せるタスクはないか、子供が体調を崩した時の対応も含め、検討してみてください。

③仕事の波に乗りつつ情報収集も

職場では、1ヶ月もすると自分の仕事がだいぶ流れに乗ってくる頃かと思います。余裕のある方は、自分以外の周囲の状況や会社全体の動きにも注意を配り、時間のある時に情報収集をしておくとよいでしょう。業界の動向や関連法規、会社の実績や動向など、普段読み飛ばしてしまう社内の情報共有メールや資料にも目を通す余裕を持ちましょう。

両立生活に入ると、社内人脈や人間関係の構築のための「社交」の時間が夜に取れなくなるのが厳しいところ。歓送迎会や大きな行事では事前に都合がつけられても、急な誘いにはなかなか都合がつけられず、周囲も子育て中の人を誘わなくなってしまいがち。
そこで、社交の場はできるだけお昼に設定するのがおすすめ。同僚や上司と情報交換や打ち合わせをかねて、ランチに行くとよいでしょう。
時短で働いているとランチ時間をけずってでも早く仕事をこなそうとしてしまいがちですが、自分のリフレッシュもかねてゆっくりランチに行くことも忘れずに。

まとめ

いかがでしたか?仕事復帰して2ヶ月が過ぎるころには、夏休みも目前。家族との時間も楽しみながら無理のない両立生活をスタートできるよう応援いたします!

藤崎 葉子

株式会社サクセスボード 取締役/Woman’sCareer事業部長 大学卒業後、金融関連業界にて営業、新規事業に従事。その後ベンチャー企業で人事を担当、キャリアカウンセリングの重要性を感じCDA(キャリア・ディベロップメント・アドバイザー)取得。(株)リクルートエージェントを経て、(株)サクセスボードにて人事コンサルタント・研修講師として組織活性化に携わる。ライフワークとして10年間にわたり個人の女性向けキャリアカウンセリングサービスを実施。一女の母。

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