仕事の効率をあげる為の3つのステップ
働くママは、常に時間との格闘。時短勤務されている方はもちろん、「子供のお迎えの時間までに終わらせなきゃ!」と毎日奮闘されているママも多いと思います。
「やる事が多くて何から手をつけていいかわからない」「時間内に終わらせたい!」そんな時に活用して頂きたいのが、仕事の効率をあげる3つのステップです。時間を効率よく使って仕事を終わらせ、プライベートはゆっくり子供と過ごしましょう。
今回は脳科学の視点から、仕事の効率をアップさせるコツをご紹介します。
付箋×ToDoリストでうっかりミスをなくす

付箋には細かい事までしっかりと書き出します。
付箋一枚に対してやるべき事を一つだけ書き、ABCで優先順位と締め切りを記入します。パソコンの横などに並べて貼るのではなく、重ねて貼りましょう。
パソコンのデスクトップ周りに貼ると、「あれもこれもやらなくてはいけない」と気持ちが落ち着かず、結果的に作業効率を悪くしてしまいます。優先順位の高いものかつ締め切りの近いものから重ねて貼っておくと、効率も良く気が散りません。
今しなくてはいけない事が明確になり、作業効率も上がります。
ちいさな報酬を用意する

「今日は3時間で会議用の資料作成を終わらせる」など目標を決め、達成したら「ご褒美に美味しいコーヒーを飲む」などちょっとした報酬を用意します。
ご褒美はモチベーションをあげる効果があるので、スムーズに取り掛かる事ができるでしょう。
とは言え報酬が目的となったりり(この場合だとコーヒーを飲む事)、報酬に慣れてしまっては効果がない為、うまく使い分けるようにします。短期的、中期的、長期的に目標を設定し、それに対して報酬の度合いをあげてみるのも良いでしょう。
大きな目標は細かく分解する

目標を細分化すると、すんなりと手をつけやすくなります。目標をこれ以上細かくできないというところまで分解し、一つ一つクリアしていけば、目標を達成する事ができるでしょう。
一見実現出来そうにない目標でも細分化すると目の前の事に目を向けられるので、「これならやってみよう」という気になります。
まとめ
「仕事を早く終わらせてもっと家族との時間を取りたい」「この仕事をお迎えの時間までに終わらせなきゃ」働くママは常に時間との勝負です。忙しくて時間に追われているママは、仕事の効率をあげるポイントを意識してみて下さい。時間を効率よく使い、時間に余裕ができますように。