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リモートワーク、在宅ワーク、おうちサロン…「自宅=職場」のリアル

働き方改革とあちこちで言われています。
リモートワークや在宅ワーク、おうちサロンなど、自宅を仕事場にして働くワーママも増えているようです。
子育てと仕事を両立する理想のスタイルですが、思わぬ落とし穴もあります。

自宅で働く立場はさまざま

自宅で働くといっても、フルタイムで雇用されている会社員から、バリバリのフリーランス(個人事業主)、家事の合間のプチ起業までさまざまなスタイルがあります。
どんな働き方があるかざっと見てみましょう。

●リモートワーク・テレワーク
会社に所属して、会社の業務を自宅でこなすスタイル。
秘書、経理、コールセンター、総務といったいわゆる事務系の仕事でも増えています。

●在宅ワーク
会社に所属せず、頼まれた仕事を自宅でこなすスタイル。
ライターやデザイナーなどフリーランスの専門職のほか、趣味の手づくり品を販売する人など多彩な人がいます。

●おうちサロン
自宅の一部を使ってカフェやサロンを開業するスタイル。
ネイルやエステなどのほか、講師を招くセミナールームを運営する人もいます。

自宅で仕事ができれば子どもの面倒を見ながら働けるし、通勤などにかかる時間が有効活用でき、家計にもプラスになっていいことづくめ。
でも、大変なことも結構あるんですよ。

自宅で仕事をするとここが大変

仕事とプライベートの境目がなくなる

自宅で仕事をしている場合、くつろぐはずのリビングで仕事の資料を読んだり、仕事の合間にちょこっと洗い物を片付けたりと、仕事とプライベートの境目がシームレスになります。
それが気にならない人もいますが、プライベートが仕事に浸食されて嫌な気分になってしまう人も多いようです。

時間管理が難しい

自宅にいるとやりかけの家事が気になったり、子どもに邪魔されたり(これが一番多い)で、仕事に集中できないことが多くあります。
でも、それよりも問題なのは仕事をしすぎてしまうこと。
仕事自体が好きな場合は特に要注意です。
帰宅やお迎えというストッパーが効かないため、延々と働いてしまいかねません。
子どもとの時間が欲しくて自宅で働いているのに「今仕事中だから後で!」なんて子どもに言うのは本末転倒のような気がしてしまいますよね……。
家族との関係や自分の心と身体の健康を考えて、自分自身をしっかりマネジメントする、という意識がないと破綻してしまいかねません。

保育園に入りづらい

自宅で働けるなら、子どもが泣いてもすぐ駆けつけられるし、保育園からの呼び出しにも楽々対応、いや預ける必要すらないんじゃない?と思ってしまいがちですが、それは甘い考えです。
仕事の合間にできるほど子育ては甘くないというか、子育ての合間にできるほど仕事は甘くないというか、繁忙期に仕事に集中したい時など、やはり預けたいシーンは多々あります。
でも、「自宅=職場」だと入園の可否を判断する点数が下がってしまう自治体もあるんです。
自宅で働き始める前に区市町村の保育園(病児保育も!)の状況を確認してくださいね。

孤独に陥りやすい

会社員で1人だけリモートワークをしている場合などは、職場の他の人とコミュニケーションがとりにくいという問題があります。
フリーランスの場合は「子どもと夫以外の人と1週間誰とも会話してない」なんてことになりがち。
自宅を職場にするなら、ある程度の孤独感は「しょうがない」と割り切る強さと、それでも積極的に輪の中に入っていくコミュニケーション力が必要です。

コストがかかる

見逃されがちですが、自宅で働くとその分のコストがかかります。
電気代や通信費などは会社によっては補助が出ますが、自己負担のところも少なくありません。
個人事業主の場合は仕事で使った分は「経費」として認められ確定申告すれば戻ってきます。

やってみないとわからないことも

「自宅=職場」にはメリットもデメリットもありますが、ケースバイケースという部分も多くあり、実際やってみないと本当のところは判断できません。
興味があれば少しずつ試してみてはいかがでしょうか。
いまオフィスで働いている人は会社と相談してまずは週1くらいからのスタートがおすすめです。

(文・曽田 照子)

提供元:camily(キャミリー)

camily(キャミリー)

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